ジゼル:吉岡美佳
アルブレヒト:フリーデマン・フォーゲル
ヒラリオン:木村和夫
【第1幕】
バチルド姫:井脇幸江
公爵:後藤晴雄
ウィルフリード:野辺誠治
ジゼルの母:橘静子
ペザントの踊り(パ・ド・ユイット):
小出領子 - 古川和則
高村順子 - 中島周
長谷川智佳子 - 平野玲
佐伯知香 - 大嶋正樹
ジゼルの友人(パ・ド・シス):
西村真由美 乾友子 高木綾
奈良春夏 田中結子 浜野香織
【第2幕】
ミルタ:高木綾
ドゥ・ウィリ:奈良春夏 - 田中結子
指揮:アレクサンドル・ソトニコフ
演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
ソトニコフ氏…指揮しながら本当に歌ってました(笑)
私が気づいたのは、1幕のぺザントのパ・ド・ユイット(他のバレエ団ではパ・ド・ドゥで上演されてる)、2幕のジゼルとアルブレヒトの見せ場のパ・ド・ドゥの2箇所。(前の席の人は…もっと気になったろうな、あれでは)
前から(ソトニコフ氏は指揮しながらよく歌っている)と聞いてたのですが、自分の目(耳?)で確かめたのは初めてです。(氏の指揮する舞台は結構観に行ってるのに)
フォーゲルは眉目秀麗、上背もあるので若い貴公子にぴったりで、目の保養になりました♪
吉岡さんは…私がバレエを観始めた頃にはすでにここのプリマだったのに、その頃と殆ど見た目の印象が変わってないです。今日の舞台では透き通るような清楚なジゼルでした。
ヒラリオンが劇場で配られた配役表では後藤さんになってたのに、舞台本番では木村さんでした。
(後藤さんは負傷のため、木村さんと交代したと後で聞きました)
井脇さんはマイム主体の役で踊らないのが実にもったいないですが、綺麗なお姫様です。また、ウィルフリード役の野辺さんが背が高くて見た目がいいのも好印象です。
セットと衣装は「ジゼル」に関しては全く問題ありません。
(「白鳥」の衣装を早く何とかしてください…)
追記:2007年のブログからです。最後の方で「白鳥」について文句を言ってますが、それは当時東バが採用していた衣装がお世辞にもセンスがよいとは言いかねる代物だったからです…。
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