プロローグ付全3幕
演出・振付 アザーリ・M・プリセツキー
ワレンチナ・サーヴィナ
(プティパ、ゴルスキー版による)
作曲 レオン・ミンクス
美術・装置 川口直次
衣装 川口弘子
指揮 ミハイル・パブージン
(ミハイロフスキー劇場専任指揮者)
管弦楽 ロイヤルメトロポリタン管弦楽団
キトリ(ドルシネア)青山季可
バジル 菊地 研
ドン・キホーテ 保坂アントン慶
サンチョ・パンサ 上原大也
エスパーダ M. シヴァコフ(ゲスト・ミハイロフスキー劇場)
街の踊り子 田中祐子
キトリの友達(1,2幕)
伊藤友季子 小橋美矢子
マタドール(トレロ)
塚田 渉 京當侑一籠 今 勇也 中島哲也
石田亮一 高鴿 清瀧千晴 ラグワスレン・オトゴンニャム
酒場の踊り子 笠井裕子
ジプシーの女 田中祐子
森の女王 伊藤友季子
キューピッド 小松見帆
【プロローグ】ドン・キホーテの書斎
メイド 土田さと子 酒向葉子
【第1幕1場】スペインの広場
広場の娘たち(ポルカ)
奥田さやか 渡辺悠子 竹下陽子 藤原まどか
大野智子 野口かほる 海寳暁子 小塚悠奈
ガマーシュ 坂爪智来
ガマーシュのお付 鈴木直敏
キトリの父 加茂哲也
キトリの母 諸星静子
セキジリア 館野若葉 柄本奈美 加藤裕美 貝原 愛
坂梨仁美 又吉加奈子 山中真紀子 日高有梨
杉本直央 大川きづな 佐々木可奈子 米澤真弓
伊藤隆仁 徳永太一 邵 智羽 藤井 学
依田俊之 小針 亮 細野 生 篠宮 佑一
松田耕平 濱田雄冴 宮内浩之 鈴木真央
ジプシーの子供たち
小笠原祥真 小笠原征論 香坂俊光
お触れのラッパ吹き 飯田伊奈美
町の人たち 茂田絵美子 木村知寿 福士綾弓 鵜丹谷南
【第1幕2場】居酒屋
酒場の主人 伊藤隆仁
酒場の女 清水美貴 酒向葉子
【第2幕1場】ジプシーたちの溜まり場
ジプシーの首領 塚田 渉
ジプシーたち 柄本奈美 坂梨仁美 山中真紀子 金森由里子
杉本直央 佐々木可奈子
細野 生 高 鴿 篠宮佑一 濱田雄冴
清瀧千晴 宮内浩之
人形劇の子供たち
門田モニカ 白井奈津子 高橋晴花 中広真帆
【第2幕2場】ドン・キホーテの夢
3人のドゥリアーダ
奥田さやか 小橋美矢子 竹下陽子
4人のドゥリアーダ
笠井裕子 加藤裕美 坂本春香 茂田絵美子
20人のドゥリアーダ
館野若葉 渡辺悠子 貝原 愛 関友紀子
又吉加奈子 藤原まどか 大野智子 村瀬真純
塚田織絵 鈴木理奈 小塚悠奈 北中玲名
宮原由后 柳川真衣 福士綾弓 木村知寿
織山万梨子 米澤真弓 菅原梅衣 中島野々子
10人のキューピッド
井上夏帆奈 粕谷汐里 佐々木葵美 柴戸未來
竹倉友夏子 根岸茉矢 藤本由里子 藤原絵未里
向出美紅 若林莉々妃
貴族たち 諸星静子 清水美貴 土田さと子 酒向葉子
加茂哲也 鈴木直敏 飯田伊奈美 依田俊之
【第3幕】公爵の城の前庭
キトリの友達(3幕) 小橋美矢子 竹下陽子
町の女たち 奥田さやか 加藤裕美 海寳暁子 坂本春香
ボレロ 笠井裕子 中島哲也
ファンダンゴ 柄本奈美 貝原 愛 坂梨仁美 又吉加奈子
山中真紀子 藤原まどか 金森由里子 日高有梨
杉本直央 佐々木可奈子 茂田絵美子 福士綾弓
塚田 渉 京當侑一籠 徳永太一 今 勇也
邵 智羽 藤井 学 坂爪智来 石田亮一
高 鴿 篠宮佑一 清瀧千晴 ラグワスレン・オトゴンニャム
貴族たち 諸星静子 清水美貴 土田さと子 酒向葉子
加茂哲也 鈴木直敏 飯田伊奈美 依田俊之
牧の「ドン・キ」は何度も観てますが、その中でもトップクラスに楽しい公演でした。
2005年にも上演されてますが、そのときよりダンサーのレベル(特に男性陣)がぐっとアップしてます。
特によかったのはバジルの菊地さんとエスパーダで登場してくれたゲストのシヴァコフ。
菊地さん、ブラボーもので素晴らしかったです。
3月の「白鳥」は故障(?)でキャンセル、昨年末の「くるみ」には出演されてなかったので、彼を観たのは昨夏の「ア・ビアント」以来です。
一幕最初の片手リフトがちと危なっかしかったのはご愛嬌、3幕グラン・パ・ド・ドゥの2回の片手リフトはダイナミックでよかったです。
ただ…3幕の衣装(白の上着に黒いタイツ)はかなり襟ぐりが深くって、踊ってるうちに胸がはだけてきてました。(それを直してた仕草に妙な色気が)
あと、(お?)と思ったのはグラン・パの途中で額にかかってきた前髪を客席への流し目混じりにかきあげてたこと。客席から小さくどよめきが起きました。(こんな経験、初めてだ…)
シヴァコフは久々に観たけど、牧の舞台でも悪目立ちせず、しかも颯爽としてカッコイイです。ムレタ(闘牛士の使うあの布の名称)と白に金モールの衣装は自前で用意してきたそうで、素敵なエスパーダでした。
他によかったのは、「サンチョ・パンサ」に抜擢された若手の上原さん。1幕でみんなに胴上げ(?)されるとき、その飛ばされ方が凄まじく高い!(かなりびっくり、ひやひやしたけど)今まで同じ役をやってた山内さんの3倍くらいは飛んでいたのではないかと。
1幕のセキジリアで冒頭のソロを元気に踊った細野さんも愛嬌があって可愛かったです。
マタドールやファンダンゴ、ジプシーの皆さんなどの役の男性陣も総じてルックスもスタイルもよくなってきました。3幕のファンダンゴは、モノトーンの衣装とオールバックの髪型でスペインの伊達男風にキメた皆様は惚れ惚れするほどでした。
華やかでコケティッシュなキトリを踊り演じた青山さん、艶やかな大人の魅力で場をさらった田中さんなど、女性陣も綺麗で見ごたえがありました。
追記:2008年のブログから引っ張ってきました。
熊川哲也さんがバジルを踊らなくなってかなり経つ今、日本人ダンサーの踊るバジルで一番いいのは菊地さんだと思ってます。彼のナルシシズムと色気にノックアウトされた口なんです、実は、
そしてWikipediaでアカウントをとった最初の目的は、彼の記事を書きたい!と強く願ったためでもありました。…書いた記事は今から見ると、申し訳ないほどの寒々しいサブスタブ記事でしたが。
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