トラウマ本その3(閲覧注意)

今までの2冊は、児童文学( )だったので、確か小学校の図書室で読んだものでした。今回紹介するのは、一般向けの小説でしかも相当有名です。 本の題名は「八甲田山死の彷徨」…Wikipedia文学として取り上げられることが多いあの事件を扱った新田次郎先生の名作です。この本は、父の書棚にあったものを見つけて読みました。当時はあの事件のことなど知らなかったのですが、背筋が寒くなるのを堪えつつしっかり…

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トラウマ本その2

おはようございます。今日は曇り空、陽射しがなくて薄暗い朝です。日の出も遅くなりました。 2作目のトラウマ本は「ぼくのまっかな丸木舟」。子供向けのSFです。冒険物語ふうのタイトルに惹かれて、小学校の図書室で手にしました。 しかしその内容は…今思い返すと終末思想にどっぷり浸かった救いの殆んどない話で、文もさることながら挿し絵がこちらも怖かったです(T_T) (ネタバレになりますが)主人公…

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